セリアの火起こし器をつかってソロキャンプで贅沢な「焼き肉パーティー」をしてきました。
火起こし器が「110円」で買えるのはビックリ
セリアの『火起こし器』は小さめなので炭はたくさん入りません…。
ソロキャンや2人くらいでバーベキューをするときにおすすめです。
- 簡単に火起こしできる(放置するだけでOK)
- メーカー品と比べると圧倒的に安い(110円で買える)
- 下に穴が開いているので着火しやすい(チャッカマンを入れやすい)
- つくりがチープ…(スチールが薄い)
- ハンドルがはずれやすい…(簡単に直せるけど)
- 小さめなので炭がたくさん入らない…(ソロキャン向け)
キャンプでセリアの火起こし器を使った感想
キャンプでセリアの『火起こし器』を使った感想は次のとおりです
- しっかり『火おこし器』ができる(便利)
- ソロキャンや少人数のバーベキュー向け(サイズが小さい)
- つくりがチープなので耐久性はやや心配…(本体のスチールが薄い)
火起こしの流れ(使い方)
セリアの『火起こし器』の使い方は次のとおりです。
- 底に着火剤を置く
- 炭を立てて入れる
- 下の穴から着火する
- しばらく放置する
用意したもの
火起こしをするときに用意したものは次のとおりです。
- 火起こし器
- 着火剤
- 炭
- 焚き火台
- チャッカマン
実際の流れ
着火剤を割って『火起こし器』の底に置いてください。
着火剤は『ゼリー状のもの』や『固形燃料』がありますが、必要な分だけ割って使えるこちらの着火剤をよく使っています。
3片くらい使えば十分
炭はホームセンターで「一番小さな箱入り」を買ってきました(500円くらい)。
炭を立てて入れます。
少しスキマをつくって入れると火がまわりやすいです。
火をつけるときは先が長いチャッカマンが便利です。
着火剤にうまく火がつかないときは、何回か繰り返して火をつけてください。
焚き火台やバーベキューコンロの上においてから着火すること
※木製のテーブルや芝生の上で着火すると、燃えたり焦げたりする危険があるので気をつけてください。
火起こし器の底に置いた着火剤に火をつけたら、あとはそのまま放置するだけです。
「煙突効果」で下から上に火がまわっていきます。
20分ほど放置したら炭を『焚き火台』か『バーベキューコンロ』に移します。
これでBBQ(焼き肉)の準備完了です。
キャンプ場で贅沢な焼き肉パーティー
キャンプ場で贅沢な焼き肉パーティーを楽しみます(奮発してたまには贅沢に)。
炭火で肉を焼くとジューシーに焼けて(遠赤外線効果)とっても美味しいです。
牛肉は普通の『ほりにし』で食べる
牛肉には普通の『ほりにし』をふりかけて食べます。
なんでも美味しくなる魔法のスパイス
ひっくり返して焼く
片面をサッと焼いてひっくり返します。
立派な牛肉なので焼きすぎないようにスピーディーに。
いざ実食
こんがりジューシーに焼けた牛肉を口の中へダイブさせます。
外側は香ばしくカリッと焼けていて、スパイスの『ほりにし』のニンニクの香りと牛肉の旨味が口の中を駆け抜けました。
豚肉は『ほりにし辛口』で食べる
豚肉には『ほりにし辛口』を使います。
ピリッと辛くて刺激的な大人の味
ひっくり返して焼く
片面が焼けたら順番にひっくり返していきます。
やっぱり炭火でお肉を焼くといつもより旨さ100倍。
いざ実食
『ほりにし辛口』のおかげでジューシー&ピリ辛の豚肉に仕上がっています。
豚肉の旨味と脂に、パンチの効いたスパイスの風味がプラスされて極上の味わいに。
『ほりにし辛口』は旨さと辛さのバランスが最高です。
思わず白ごはんの上にのせて食べたくなりましたが、残念ながら白ごはんはありませんでした…。
商品写真
100円ショップ・セリアの『火起こし器』の商品写真です。
パッケージ
開封する前のセリアの『火起こし器』です。
袋から出した状態
セリアの『火起こし器』を袋から出してハンドル(取っ手)を広げた状態です。
本体の厚みは薄い
セリアの『火起こし器』は本体のスチールが少し薄いです(110円なので仕方ないですが)。
耐久性はやや心配…
真上から見た状態
セリアの『火起こし器』を真上から見た状態です。
横から見た状態
セリアの『火起こし器』を横から見た状態です。
下にはチャッカマンなどを入れて着火する穴が開いています。
500mlのペットボトルを大きさを比較
500mlのペットボトルを並べて大きさを比較してみました。
セリアの『火起こし器』の高さは約15cmです。
拳が入るくらいの大きさ
セリアの『火起こし器』はちょうど拳が入るくらいの大きさです(直径は約10.2cm)。
コンパクトサイズなのでソロキャンにちょうどいい大きさです。
メリット
セリアの『火起こし器』のメリットは次のとおりです。
- 簡単に火起こしできる(放置するだけでOK)
- メーカー品と比べると圧倒的に安い(110円で買える)
- 下に穴が開いているので着火しやすい(チャッカマンを入れやすい)
デメリット
セリアの『火起こし器』のデメリットは次のとおりです。
- つくりがチープ…(スチールが薄い)
- ハンドルがはずれやすい…(簡単に直せるけど)
- 小さめなので炭がたくさん入らない…(ソロキャン向け)
ハンドルの直し方
セリアの『火起こし器』はハンドル(取っ手)がはずれやすいです。
上の写真のようにスポッと簡単に抜けてしまうことがあります…。
ハンドル(取っ手)がはずれても、また差し込めば簡単に直ります。
価格・材質・サイズなどの仕様
セリアの『火起こし器』の価格・材質・サイズなどの仕様は次のとおりです。
JANコード | 4571196319307 |
価格 | 110円 |
材質 | 本体:スチール(スズメッキ) 取っ手:ステンレススチール |
サイズ | 直径10.2×高さ15cm (折りたたみ時) |
販売元 | エコー商事株式会社 |
110円で買えるコスパ優秀な火起こし器
100円ショップ・セリアの『火起こし器』はコスパ優秀です。
- しっかり『火おこし器』ができる(便利)
- ソロキャンや少人数のバーベキュー向け(サイズが小さい)
- つくりがチープなので耐久性はやや心配…(本体のスチールが薄い)
全体的なつくりはチープですが問題なく使えるので、
- キャンプの雰囲気を味わいたい
- 手軽に炭火でバーベキューをしてみたい
という方におすすめの火起こし器です。